格安simの全般的な総括は以下のページで書いていますが、ここではLINEMOのことは論外ということで一言も書いていません。


【2021年版】格安simどれにする?値下げで選択肢がいろいろで選べない!おすすめは?その1

 

実際、出た当時のLINEMOと言えば、ahamoの2番煎じでしかなく、しかもahamoより良いところがなかったため、お勧めには全く上がってきませんでした。
では、なぜ今になって、ということでその理由を書いていきます。

LINEMOの料金体系


LINEMOの料金体系は以下の2プランとなります。


当初はスマホプランしかなく、無料通話もなかったためahamoに勝てるところがなく論外でしたが、7月15日より新たに月額990円のミニプランが追加されています。

ミニプランだけを見れば、MVNOも含めて見渡してもかなりの低料金で十分に競争力があると思われます。

また、通話オプションの割引キャンペーンが走っており、「通話準定額」の定額料(税込550円/月)または「通話定額」の定額料(税込1,650円/月)が550円/月(税込)割引。
契約月を1カ月目として13カ月間割引されます。



このキャンペーンまで含めるとかなりの価格競争力であり、少なくとも1年は試してみるのも悪くないと思います。

LINEMOの良いところ


  • 事務手数料は新規、乗り換えともに無料
  • LINEでのトークや音声・ビデオ通話の通信量がカウントフリー
  • LINE年齢認証に対応
  • MNO品質のため混雑時間帯に極端に速度が落ちない
  • データ量超過後の通信速度は300kbps
  • かけ放題オプションも1,650円で追加可能
  • 今なら通話オプションの割引キャンペーンでLINEMO契約から1年後まで5分/回以内の国内通話が無料

LINEMOの悪いところ


  • 申込がネット受付しかできない
  • 残容量繰り越しサービスがない
  • 速度切り替えスイッチがない
  • 家族割引がない
  • Yahoo!プレミアム会員が無料や通信量増量サービスがない
  • 通話料が22円/30秒で高い
  • 端末のセット売りがない

LINEMOのまとめ

ミニプランのライバルとなると金額が同等のMVNOになるかと思いますが、単純に比較すると、残容量繰り越しや速度切り替えスイッチがないというのは結構な弱点です。
それでもこの金額で、LINEMO契約から1年後まで5分/回以内の国内通話が無料、通信速度はMNO品質、容量超過しても300kbpsで通信できるのであれば、弱点を補って余りあると思います。
また、最大のライバルは身内であるワイモバイルになると思いますが、Yahoo!プレミアムに入っている人、家族が多い人はワイモバイルに分があります。
ただ、単身の方であれば、1人からでもこの安値を享受できるのでいいのではないでしょうか。
事務手数料は新規、乗り換えともに無料というのも気軽に試すにはもってこいです。
まずは下のバナーから1年だけでも試してみてはどうでしょうか。

<追記>
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特典内容としては

・スマホプラン
MNP:PayPayボーナス12,000円相当
純新規:PayPayボーナス5,000円相当
 
・ミニプラン
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純新規:PayPayボーナス2,000円相当

ただし、※ソフトバンク・ワイモバイル、LINEモバイルユーザーからの乗り換えは対象外です

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