かなり時間が空いてしまいましたが、格安simの全般的な総括は以下のページで書いています。


【2021年版】格安simどれにする?値下げで選択肢がいろいろで選べない!おすすめは?その1

 

ここではリストアップした業者のそれぞれの料金体系、良い点、悪い点を書いていきたいと思います。

まず1番手はY!mobile(ワイモバイル)からです。

ここはご存知softbankから出されているサブブランドの一つです。

結構先頭を切って値下げをすることが多く、CMもガンガンやっているため目にすることが多いでしょう。

では今の料金体系はどうなっているでしょうか。


Y!mobile(ワイモバイル)の料金体系


料金体系は3プランで非常にシンプル。
シンプルS/M/Lの区分になっています。



区分ごとの容量がかなり飛んでいるので選択肢はかなり限られるのではないかと思います。
以下では良いところ、悪いところを挙げていきたいと思います。

Y!mobile(ワイモバイル)の良いところ


  • 代理店があり、相談も受け付けてもらえる。
  • 料金体系は3プランでシンプル。
  • 「家族割引サービス」により2回線目以降の各基本使用料が毎月1,188円の割引に。(最大9回線まで)
  • 時間制限のない国内通話かけ放題をオプションで選べる。
  • 60歳以降の人に通話定額割引があり、お年寄りにもぴったり。
  • 端末を比較的安く手に入れられる。
  • ソフトバンクWi-Fiスポットが使用可能。
  • Yahoo!プレミアム for Y!mobileに無料加入できる。
  • ソフトバンクのインターネット、でんきと契約するとおうち割で割引があり。
  • 余った容量の次月繰り越しができるようになった。(NEW!)
  • 契約容量超過時の通信速度の低速化については、シンプルSは送受信時最大300Kbps、シンプルM/Lは最大1Mbpsになった。(NEW!)

Y!mobile(ワイモバイル)の悪いところ


  • 高速、低速の速度切り替えができないためメールやtwitterでも容量を食う。
  • 料金的には格安とまでは言えない。
  • au、ドコモと比べまだ電波が弱い。
  • 話し放題を契約しない場合電話代が高い。通話従量制(22円30秒)


Y!mobile(ワイモバイル)のまとめ


とにかくここは代理店が存在しており、お年寄りにも安心というところが最大のメリットです。
お年寄りの場合はちょっとしたことで操作がわからなくなることが多く、その場合に代理店で聞けるというのは非常に大きいです。
また、時間制限のない国内通話かけ放題もあり、60歳以上の場合、国内通話がかけ放題のシンプルS/M/Lの通話定額オプション「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料が1,100円(永年)割引というキャンペーンもあります。
家族丸ごとどこかへ、という場合は十分検討に値するでしょう。

契約容量オーバーの際のデータ通信速度の低速化については、シンプルSは送受信時最大300Kbps、シンプルM/Lは最大1Mbpsとなっており、UQモバイルに合わせてきています。
また、データ容量のくりこしも同様に合わせてきており、弱点はきちんと潰してきています。

あと、Yahoo!プレミアム for Y!mobileに無料加入できるため、Yahoo!ショッピング、PayPayモールのヘビーユーザーにはメリットがあり、それでなくても読み放題プレミアムでいくつかの雑誌は読み放題になります。

今は安い端末も販売しており、私もこれが欲しくてY!mobile(ワイモバイル)にMNPしました。
私が選んだのはAQUOS sense4 basicで、日本のシャープ製にもかかわらず、一括360円とか信じられないぐらい安いです。
ただ、安いだけあって指紋認証やメモリの削減など機能が削られてはいますが、私にとっては許容範囲。
在庫も残りはそんなに多くはないと思います。
気になる方は今すぐ以下のバナーから飛んでみてください。