【2021年版】楽天モバイルの料金はどうなった?端末は?良いところ悪いところを見てみる。
前回楽天モバイルのことを書いたのは1年前。
現在までにいろいろ変わってきています。
これまでに変わってきたところ、変わっていくところを見ながら楽天モバイルがどうなのかを見ていきましょう。
まずは現状の価格から見ていきます。
なお、格安simの全般的な総括は以下のページで書いています。
こちらも参考までにどうぞ。
楽天モバイルの料金体系
楽天モバイルの良いところ
1年前と変わっている点で言えば
- 料金はシンプルで、階段式料金しかも0円から
- iPhoneの取り扱いを始めており、端末料金も比較的安い
以降の項目は以前と同じで
- Rakuten Linkアプリを使えば通話かけ放題
- 楽天エリアでは通信し放題
- 速度切り替えスイッチがある
楽天モバイルの悪いところ
- 使える端末が限定的
- Rakuten Linkアプリを使い損ねた場合の通話には20円/30秒課金
- 楽天エリア以外では容量5GBまで。容量を使った後でも1Mbpsの速度で通信可能
- 楽天エリアが狭い。
- 契約後のサポートはほぼ期待できない
悪い点は以前と変わっていません。
使える端末が限定的ではありますが、楽天で扱っている端末以外でも一応使えるものもあり、非公式であれば結構使える端末はあるようです。
楽天エリアも徐々に広がっており、現在の4Gのカバー率は94.3%。2022年2~3月ごろに96%になるようです。
しかし、サポートは相変わらず、契約後のサポートもチャットでしか回答をもらえず、その回答もリアルタイムで返ってこないため、回答は全く期待できません。
楽天モバイルを選ぶのに向いている人まとめ
料金はとにかくムチャをしてきたな、という感じです。
これまで無料サポーターとして契約してきた人たちの解約時期が迫っていたため、それを引き留めるために0円からにしたものと思われます。
そのおかげかそれまで取ってきた契約者の急激な減少は見られていないようです。
ただ、今後気になる点は、パートナー回線であるKDDIのローミングエリアについてです。
10月1週目~2週目をピークに、一定数、ユーザーからの問い合わせはあった、という話なので、ここまで大掛かりな切り替えだと、繋がらなくなった地域がかなり出てきているのではないかと考えられます。
私の地域は未だにパートナー回線しかつながっておらず、Rakuten Linkアプリを使って通話はすぐに切れて使い物になりません。
まだまだ使用可能エリアについては不安が付きまとう状態です。
そういう点ではメイン端末としては今でもお勧めできません。
ここら辺は使ってみないと状況がわからない部分ではありますが、そのための0円だと考えれば悪い話ではないと思います。
1回線目に限りますが1GBまでは0円で持て、Rakuten Linkアプリを使って通話すれば無料なので、通話専用で使われる方もいるようです。
ただ、お得に契約するにはいろいろルールがありますのでそこはきっちり抑えておく必要があります。
無料で持てはするものの、「180日間利用が確認できなかった回線」を対象に契約者へ事前にメールやSMSで連絡した上で、回線を停止する場合がある、というルールがありますので少し注意が必要です。
また、下のバナーのもあるように、初回の契約であれば、25000円の端末が実質1円でもらえます。最初の購入時は端末金額をそのまま支払う必要がありますが、後で楽天ポイントで還元されることで実質1円になるというものです。
この場合もRakuten Linkを使用するなどの条件あり、それを満たさないと還元されないので注意が必要です。
うまく利用方法を見つければ、契約しておくのも悪くはありません。
先日もドコモの通信障害が発生しました。
そういう時用に予備として2回線目を持っておくのはありではないでしょうか。
下のバナーから飛んでみてください。
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