私の独断と偏見に基づいて比較をすると、
mineo>UQモバイル>Y!mobile
という順番になります。
ただ判定の基準をどこに置くかでこの順番は変わってきます。
その基準を見ていきましょう。



判定基準は通話時間!


私自身通話はほとんど行わないのでmineoのsimを使っています。
MVNOでの通話による課金はキャリアからの卸契約になっているため、どのMVNOを使ってもほとんど変わりがありません。
しかし、UQモバイルとY!mobileに関してはキャリアのサブブランドで優遇されているからなのか、通話部分ではMVNOよりかなり優遇されています。
そのため、ほとんど通話しないという人ならmineo、月間1時間ぐらい通話する人はUQモバイルかY!mobileに切り分けられるでしょう。

もう一つの基準は端末購入!


端末購入をするかしないかでも選ぶ基準が変わってきます。
mineoであれば、今持っているドコモあるいはauの端末がそのまま使えることが多いので、その分安く使い始めることができます。
UQモバイルとY!mobileに関しては使える端末が限られているので、新規購入が前提の話になるでしょう。その中でUQモバイルは比較的安く端末を入手することができます。(別記事参照)
Y!mobileは量販店などで一般的なSIMフリー端末と抱き合わせ販売をしていることが多いです。
契約時に高めのプランを契約させられることもあり得ますが、普通に買うよりも多少割引されるようです。

データ通信部分の使い勝手


mineoとUQモバイルには速度切り替えが存在します。
そのため、低速モードならSNSや音楽などどれだけ使っても「データ消費ゼロ」
これは結構大きいです。私自身低速モードでほとんど賄えてしまっているのであまりデータ消費することがありません。
ここはY!mobileの弱いところですが、逆にそれを補うのがソフトバンクWi-Fiスポットです。
Wi-Fiスポットはそこそこ数も多いので、場所さえ固定できれば動画さえも容量を気にせず使うことができます。

月々の支払金額は?


mineoは誰に対しても画一的な支払ですが、UQモバイルやY!mobileはサブブランドだけあって、自社系列の回線からMNPをした場合、月々の支払いに1,000円上乗せがあります。
そのためできれば違う系列を選ぶべきでしょう。
運がいいとMNP番号をもらう際に自社系列向けの1,000円割引クーポンをもらえることもあるようです。

まとめ


ということで、私はこれらを勘案し、
mineo>UQモバイル>Y!mobile
を導き出しています。
あなたはどう思ったでしょうか?